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マジー、ついにCDデビュー [大好きです!]

マツケンサンバの振り付け師で、最近ではすっかりマツケンを食ってしまったとの呼び声高い(?)マジこと真島茂樹せんせいですが、この7月21日CDデビューなさることになりました。もうご存知の方も多いことと思いますが。

花吹雪・不夜の恋(仮)

先日は『ブロードキャスター』というTV番組にビデオ出演なさって、取材スタッフに「マジーって呼んで♪」と強要…いえ、お願いされ、「マジー♪」と呼ばれて「あ〜ん、いいわぁ」と身をよじって喜んでおられました。もう、先生ったら。
年末にはNHKで踊り狂う先生のお姿、拝見できますでしょうか。マジで楽しみです。

詳細はこちらのブログでどうぞ。

真島茂樹ファンクラブ


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オレッ! まじまン・サンバ [大好きです!]

「マツケン・サンバII」の振付師でおなじみの真島茂樹先生が、上野松坂屋で集まったおよそ600人に振り付け指導! ニュースを知ったわたしは「うらやましい……」
昨年秋頃から「マツケン・サンバII」の虜になっていたわたしは、年末に「マツケンサンバll 振り付け完全マニュアルDVD」を購入し、その中で振り付け指導をなさっている真島先生を知ったのです。
独特の動きに「1・2・サ・ン・バ♪」や「キック・トン・トン」など、思わずこちらも口にしてしまうフレーズの数々に、マツケン以上に虜になってしまったのです。

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クラウ ファントムメモリー【アニメ】 [大好きです!]

クラウ ファントムメモリー
2004年6月よりテレビ朝日系列で放送されていたアニメ作品です。わたしは今年の2〜3月に、契約しているCATVに入っていたANIMAXというチャンネルで放送していたものを見ました。以下「クラウ」は「クラウ ファントムメモリー」のこと。

ストーリー
舞台は西暦2100年と言いますから未来のお話です。
主人公クラウの父親である天箕博士は新世代エネルギー開発の一環として、原子分解実験の最中でした。そのとき12歳になる娘のクラウが見学に来ていたことがすべての始まりだったのです。
実験中、突然装置が強い光を放ったかと思うとクラウの体を包み込みました。そしてみるみるうちに彼女の体は消滅していきます。すると、今度は驚愕する天箕博士の目の前で光が少女の姿を形づくっていくではありませんか。その姿はまごうことなくクラウのものでした。ところが少女は「リナクス」と名乗ったのです。
娘を返して欲しい、天箕博士はそのリナクスに懇願しますが、彼女は方法が分からないと困惑するばかり。

実験中の事故に巻き込まれた多くの人たちは、リナクスによって消滅したか、あるいはリナクスに冒されてしまいました。消滅した人たちはクラウのときのように体を返してはもらえず、溢れ出たリナクスは広い世界を求めて散らばっていったのです。そしてリナクスに冒された人には不思議な力が宿るとして危険視され、国際警察機構(GPO)によって厳しく監視されることとなったのです。

10年後、リナクスとなったクラウはGPOから身を隠してエージェントとして暮らしていました。そんなある日、クラウの中のリナクスが宿していた、別のリナクスが人の形をとってクラウの前に現れたのです。
リナクスはその存在を対(つい)と呼びました。リナクスにとって対は互いに絶対に必要な存在で、もし対が消滅したら彼らは暴走するのでした。
クリスマス。自分の対にそう名付けたクラウは彼女を守ることを決意します。
ところが、そんなふたりの穏やかな日々は長くは続きませんでした。クラウを監視していたGPOが彼女の確保に乗り出したのです。GPOに追われる身となったふたりは逃避行を強いられることになります。

そのGPOにもう一人の主人公ともいえるアヤカがいました。そして彼女の元上司で、今はクラウをガードするダグ。不思議な縁で結ばれた4人を中心に物語は進行します。

オープニング&エンディングテーマ
オープニング:『懐かしい宇宙 (うみ)』by新居昭乃
エンディング:『MoonLight』by勝木ゆかり

オープニングは「Macros Plus」で”Voices”が印象的だった新居昭乃さん。(こちらで視聴できます)オープニングアニメのクラウが軽やかに飛翔する映像にぴったりの軽快な曲です。
エンディングはS.E.N.Sの片割れ、勝木ゆかりさん。(こちらで視聴できます)藍色の夜を思わせる壮大な曲です。
お二人とも優しい性質の声を持っていて、「クラウ」全体を覆う優しく暖かい雰囲気にマッチしています。これ以上ない組み合わせだったかもしれません。

優しい気持ち
「クラウ」を見ていると優しい気持ちになります。リナクスであるクラウは超人的な力を持っており、いわば戦う女です。これまで二次元の世界には戦う少女が数多存在しました。キューティーハニー、ダーティーペア、セーラームーン等々…。彼女たちも超人的な力で敵をばったばったとなぎ倒していき、そんな姿に見ている少女たちは憧れたものです。

ところがクラウはそんなヒロインたちとは一線を画しているように思うのです。わたしはクラウに等身大の少女の姿を見ます。クリスマスとともに働いていたレストランのマスターの家に生まれた赤ちゃんを抱いて微笑む姿や、木にひっかかった風船を子供に手渡してあげる姿に、本当にそこらへんにいそうな、手の届きそうな暖かさを感じるのです。

これはクラウの声をあてた川澄綾子さんの抑えた演技によるところも大きいでしょう。決して声を荒げることなく、しかしクリスマスを守りたい、イヴォンを助けたいという熱い思いはむしろ強く伝わってきました。そのいじらしさは見ているものがクラウを抱きしめてあげたくなるほどです。

対、というのも不思議な概念です。一時話題になったソウルメイトのようなものなのでしょうが、もっと本能的なもののように思います。人は誰でもひとりぼっちになることへの恐怖や不安を抱えています。普段意識しなくても、どこかに他者と繋がっていたい欲望があります。「クラウ」を見ているとそんな不安がふと頭をよぎります。ですが、この不安はわたしだけが持つのではなく、となりで見ている亭主もおそらく持っているもので、だからこそもっと優しくしてあげたい気持ちになるのです。

小説
小説も出ています。わたしはまだ読んでいませんが、Amazonの書評によるとアニメでは描ききれなかったリナクスに関する詳細な設定もしっかりと描けているようです。

クラウ—ファントムメモリー(1)MF文庫J
クラウ—ファントムメモリー(2)MF文庫J

DVD
クラウ ファントムメモリー

おすすめ度:★★★★☆
(最後のはアニメを見ない方を考慮して)


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