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Zガンダム劇場版を見ました [ガンダム]

6月22日、大阪ドームでは憲伸が登板するというのに、亭主の提案で「機動戦士Zガンダムー星を継ぐ者」を見に行きました。ちょうど仕事が午前中で終了したわたしは亭主の仕事が終わるまでの間に、大阪ドーム内のグリンドムザックでお買い物をして、ここで今日憲伸がお誕生日登板するのだわ……と後ろ髪を引かれながら待ち合わせ場所&現地の梅田スカイビルのシネ・リーブル梅田へ。

毎週水曜日レディースデーということで、わたしは1,000円で、亭主はホームページで200円引きのクーポンをプリントアウトして1,600円で鑑賞できました。ちなみに毎月1日は映画サービスデーで1,000円均一だそうです。
映画は単にTV版を切り貼りしたのではなく、新たにストーリーを構築しなおしたものでした。TV版に強い思い入れがある方は「むむっ」と思うんじゃないかと思っていましたが、思ったより上手く再構築されていて、台詞も洗練された(?)感がありました。ただキャラの顔がわたしには違和感がありました。もっと安彦テーストが強い絵柄が好きだからだと思いますが、ストーリーで見せる作品ですので目くじらをたてるほどではないのではないでしょうか。
画質についてはこだわりがはっきりと出ていました。TV放映時の画質と、新しく描き起こした部分の画質の統一感を演出するため、新しいシーンの画質を少し落とす手法(エイジング)を採用したそうです。また古い部分から傷やゴミの除去も同時に行ったということで、一見フルリニューアルかと見まごうほどです。
作品そのものは「腐ってもゼータ」でした。

問題は映画館の設備です。音響設備がお粗末で、劇場の狭さ・内装の材質も相俟ってまるでホームシアターに毛が生えたような程度でした。最近の劇場の傾向でしょうか、小粒で映画の持つ迫力を十分に再現できていない感じがしました。
また、館内アナウンスがどう考えても素人で、地声で案内するものですから、特に(脳内に“おしゃべり中枢”を持つ)女性の多い日、まったく聞こえません。そのせいか、上映中電源を切り忘れた人の携帯が鳴ってました。携帯が鳴っては迷惑な場で、着信音が鳴り響くのはよくあることで、咎めてもしかたのないことなのでしょうか。携帯中毒者にとって、出先で電源を切るなど怖くてできないのかもしれません。一種の依存症で、神経症と言えるかもしれませんが。まあ、それにしても不愉快であることに変わりありません。
映画が終わりエンドロールが始まると、またも無数のおしゃべり中枢が一斉に作動し始めます。映画の音声よりもよく響き渡っていたのが皮肉と言えば皮肉です。

座席は、前に座った人の頭で見えなくなることのないように、半席分ずつ左右にずらした配置で、ストレスなく映画に集中できました。座り心地も快適で、足下も広くその点は満足度が高いものでした。

では、トリビアルな雑感を。
・ジェリド嫌いなわたしは、ライラさんが蹴りを入れるシーンで毎度毎度スカーッとします。
・(岡本)麻弥ちゃん……いえ、エマちゃん、台詞まわしが上手くなってました。って、やっぱり麻弥ちゃんか。
・ライラさん、もっと見たかった。「オールドタイプ……」の台詞がなかった。
・今回初めてクアトロの行動に共感できました。特にエマちゃんに対する態度が。普通に女性に対するエスコートができていました。って、やっぱりエマちゃんか。
・パンフレットを読んでびっくり! バスクがわたしと同じ年だった!
・ロザミー、いい。

Zガンダムは第2章が10月29日公開されます。ヤザン、楽しみ。

戦利品
パンフレット ¥600
クリアファイル(2枚入り) ¥600
キャリーケース ¥1,000

追記:9時過ぎて家に帰りついても、大阪ドームの試合がまだ終わっておらずTV観戦しました。憲伸は鳥谷のソロ本塁打等で同点で降板、延長戦に入り、またも鳥谷がサヨナラツーランを打ってびっくり! ドームに行っておけばよかった……。


マジー、ついにCDデビュー [大好きです!]

マツケンサンバの振り付け師で、最近ではすっかりマツケンを食ってしまったとの呼び声高い(?)マジこと真島茂樹せんせいですが、この7月21日CDデビューなさることになりました。もうご存知の方も多いことと思いますが。

花吹雪・不夜の恋(仮)

先日は『ブロードキャスター』というTV番組にビデオ出演なさって、取材スタッフに「マジーって呼んで♪」と強要…いえ、お願いされ、「マジー♪」と呼ばれて「あ〜ん、いいわぁ」と身をよじって喜んでおられました。もう、先生ったら。
年末にはNHKで踊り狂う先生のお姿、拝見できますでしょうか。マジで楽しみです。

詳細はこちらのブログでどうぞ。

真島茂樹ファンクラブ


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エロについての一考察ー「死」から「電車で化粧」まで [思うこと]

はじめに……
今月24日に起こったJR福知山線の脱線衝突事故で亡くなられた方々のご冥福と、負傷された方々の1日も早いご回復をお祈りして止みません。また、残されたご遺族の方々に早く、落ち着いた安寧な日常が戻りますことを望むものでございます。わたくしたちは、今後二度とあのような惨事が起こらぬような社会を構築すべく、努力を怠らないことを誓わねばならないと痛感しております。合掌。

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フィラリアの薬について [ペット]

須崎動物病院の須崎先生によるメルマガに、わたしの質問が取り上げられたことは「犬のワクチン、その後」で書きましたが、実はもうひとつ、フィラリアの薬についての質問もしており、このたびご返答がいただけましたので、それについて書いてみたいと思います。

わたしの質問はこうです。
「フィラリアの薬の投与には注射によるものもあると聞きまし た。6ヶ月にわたってフィラリアを殺滅するとのことですが、どの動物病院でも接種できるのでしょうか。今まで内服薬を投与していたのですが、接種が一度ですむ(本来は年中予防するべきなのでしょうが)のなら今年は注射にしようかと思案中です。」

須崎先生のお答えは以下のとおりでした。(意訳)

このタイプのフィラリアの薬は「マイクロスフィア」という、微小なカプセルの中に薬が入っており、一定の血中濃度を保った状態で薬が溶け出すシステムである。
フィラリア駆除薬はひと月に1日だけでも効果があればいいもので、駆虫効果が持続する必要はない。

とのこと。結論としては「それらをよく考えて飼い主が判断したらよい」ということでした。

つまり、注射で投与すると血中に常に一定濃度の薬が溶け込むことになるので、それをどう考えるかは飼い主が判断すればよい、ということだと理解しました。

ジークの体がその注射に対してどのような反応をするのか、全く未知であることも不安要素と言えます。あらかじめ、副作用が出やすい体質かどうかの検査が可能であればいいのですが、副作用は薬を投与してみないと分かりません。

前回の記事にコメントをいただいたあおさまからのアドバイスもあって、やはり昨年と同様内服薬の投与にしようと決めた次第です。

須崎先生とあおさまに感謝いたします。
ありがとうございました。


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これがジークのドッグフードだ! [ペット]

ジークを散歩させていると、よく「毛並みがいいですね」とか「きれいなわんちゃんですね」と声をかけていただきます。そんなときは「いやあ、ははは……。じゃあ、失礼しますぅ。」と曖昧に笑いながら、そそくさと逃げることにしているのです。なぜかというと、あまり風呂にも入れていないし、ブラッシングもいい加減なので本当は見た目ほどきれいじゃないからです。
ですが、本当に多くの方に「毛並みがいい」と言われるので、ひょっとして本当にきれいな毛並みをしているのかもしれない…とうぬぼれ始めているのも確かです。

なぜなんだろう。飼い主の目から見ると、薄汚れた犬に見えるのに。でも、もし本当に毛並みがいいのだとしたら、食べているものに原因があるのかもしれません。

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ブログ運営に思うこと [インターネット]

わたしがブログを運営する上でもっとも重視しているのが、「自分の負担を大きくしないこと」です。記事を書くことが負担になると続けられないし、ただでさえものぐさなのだから、そうでないとおそらく今頃運営中のブログをすべて閉鎖していることでしょう。

トラックバックの謎

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オレッ! まじまン・サンバ [大好きです!]

「マツケン・サンバII」の振付師でおなじみの真島茂樹先生が、上野松坂屋で集まったおよそ600人に振り付け指導! ニュースを知ったわたしは「うらやましい……」
昨年秋頃から「マツケン・サンバII」の虜になっていたわたしは、年末に「マツケンサンバll 振り付け完全マニュアルDVD」を購入し、その中で振り付け指導をなさっている真島先生を知ったのです。
独特の動きに「1・2・サ・ン・バ♪」や「キック・トン・トン」など、思わずこちらも口にしてしまうフレーズの数々に、マツケン以上に虜になってしまったのです。

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モニターの向こう側 [インターネット]

よくネットに潜む危険、などということが仰々しく旧メディア側から書き立てられることがあります。……といっても、ライブドアv.sフジテレビの問題について語ろうというのではありません。というか、語るほど問題点を把握していないもので……。

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犬のワクチン、その後 [ペット]

犬のワクチン」で書きました通り、須崎動物病院のメルマガ発行者である須崎先生に「抗体価と抵抗力の関係」について質問しましたところ、メルマガの最新号に取り上げていただき、丁寧にご説明していただけましたので、こちらにまとめてみました。難しい話なので正しく理解できているかどうか不安ですが、とりあえず以下のように理解しているということです。

ウィルスや細菌などの病原体が体内に侵入した場合、これに対抗するため抗体が作られます。このとき、抗体を出す、出さないの指令を出しているのが「メモリーT細胞」という特殊な白血球です。

メモリー、というくらいですからなにかを記憶しているのですが、そのなにかとは、実は以前一度でも体内に入った病原体の情報全てなのです。
ですから、また同じ病原体が侵入してきたとき、古いデータを呼び起こしてそれに対抗する抗体を出すように、抗体産生細胞(抗体を作り出す細胞?)に命令します。

ワクチンというのはこの性質を利用して、予防したい病気の病原体を人為的に接種して先に学習させることを目的として作られました。ですが、病原体をそのまま接種すると病気になってしまいますので、病原性をなくした物質(不活性ワクチン)や、病原性を弱くした物質(生ワクチン)が用いられます。

抗体価と抵抗力の関係ですが、メモリーT細胞が記憶しているならば、抗体価が低くても抗体は作られますので抵抗力が全くないとは限らないとのことです。

以上ですが、もし間違った理解をしているようでしたら、ご指摘願えれば幸いです。

とりあえずはご報告まで。
笑っているね、ジーク。


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ペットを飼う [ペット]

ペットブームだそうです。しかし、すぐに醒めてしまうのがブームなら、ペットブームなどない方がいいのです。ペットは当然生き物ですから、醒めたからポイッというわけにはいきません。最近は飼っていたペットが邪魔になったので山に捨てる…というようなことは減ったようですが(爬虫類等はそうする人もまだまだいそうです)、そのかわり飼えなくなったペットを保健所に連れて行き「処理」してもらうという人がいるそうなのです。しかもその場に子供を連れて行く人がいると、どこかで読みました。

わたしはなにも安易に「命を大切に」と言うつもりはありません。犬猫も所詮畜生、生かすも殺すも人間次第、とおっしゃるのならその通りでしょう。現に食肉はそうやって殺された牛や豚の成れの果てですから。わたしには牛や豚と犬猫の間に生命体として大きな差があるとは思えません。

ですが、最初は「かわいいから」と飼い始めたのに、そのペットが手に負えなくなるや「もういらない」とばかりに捨てて(殺して)しまうというのはまさに責任の放棄です。
子供の頃、かわいいから子犬を飼って、子猫を飼ってとおねだりして、自分で面倒見るならと条件付きで飼うことを許してもらったのに、結局親が面倒をみることになったという経験をされた方も多いと思います。そのときの精神年齢のまま大人になって、大人になってもなお同じことを続けている人が多いのではないでしょうか。

これは、生活苦でしかたなく子供を間引いていた時代ならともかく、今の時代に「邪魔になったから」と自分の子供を殺してしまう親が増えたこととも関係があるように思います。

べつに子供をかわいいと思えとか、ペットをかわいいと思えと言っているのではありません。大人として最低限の責任ある行動をとれと言いたいのです。初めはかわいいと思っていたのに思えなくなった、ということももちろんあり得るでしょう。それについて非難をするつもりはありません。問題はその先どうすることが責任ある行動なのか、考えてほしいということです。

わたしは犬を飼っています。もともと動物好きだったこともありますが、自身も犬を飼っている妹に勧められて飼うことを決めました。生活は豊かな方ではありませんが、犬に必要な最低限の出費はやりくりしています。
ワクチン、フィラリア予防、質の良い餌……等はもちろん、もしジークがよく吠える、噛むといった性質を持っていたら矯正するためにあらゆることをしたでしょう。幸いひどい吠え癖も噛み癖もなかったので助かっていますが。
自分で言うのもなんですが、犬のしつけについては上手く出来ている方だと思います。散歩中にリードを引っ張る癖だけはまだなんともし難いのですが。とくに犬同士の付き合い方については気をつけたつもりで、他の犬とトラブルになることはほとんどありません。(子犬のとき、シベリアンハスキーの子犬に噛まれたことがありましたが、その後同犬種を怖がることもありません)

先日亭主と一緒にジークを連れてスーパーに買い物に行ったときのことです。亭主だけがスーパーに入り、わたしはジークを連れて店の外で待っていました。店の外には、同じように飼い主に連れて来られたとおぼしき小型犬がつながれていました。ジークは挨拶をしたがってその犬に近づいていくのでわたしは警戒しながらリードを短く持って、その犬が飛びついてきてもすぐに引き離せるくらいの距離まで近づけてやりました。お互いに順位をはかりつつ(ジークはその犬より自分の順位を下だと認識したようです)挨拶は無事終了しました。
そこへ血相を変えた飼い主が現れて強い口調でこう言ったのです。
「この犬噛むから(あなたの犬を)近づけないで!」
さらに自分はまだ店内で買い物中だから、散歩の途中ならさっさとどこかへ行って、ということを怒ったような口調でまくしたてるのです。そして再び店の中に消えていきました。

わたしも不用意だったかもしれません。反省すべき点はあると思います。でも一言だけ言わせてください。

噛むかもしれない犬を店の外に放置しないでください!!!

それだけです。


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