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ブログ運営に思うこと [インターネット]

わたしがブログを運営する上でもっとも重視しているのが、「自分の負担を大きくしないこと」です。記事を書くことが負担になると続けられないし、ただでさえものぐさなのだから、そうでないとおそらく今頃運営中のブログをすべて閉鎖していることでしょう。

トラックバックの謎
初めてブログを開設したのは今年1月11日でした。初めのうちはどのくらいのアクセスがあるのか、ということに興味があってアクセス解析も頻繁にしていました。また、アクセスアップのために関連記事に対してちょこちょこTB送信していました。
その中でトラックバックについて「疑問」を持つようになりました。トラックバックというシステムに、というのではなく、その使い方についてです。
いわゆる「トラックバックスパム」に悩まされたということでもありません。そのようなあからさまな悪意に対しては、はっきりした嫌悪感を持つことを許されますが、悪意があってのことかどうかはっきりしない、かといって好意的とも思えない、そのへんのグレーゾーンのTBに対してはどうしたものか、わたしには分からないのです。

もちろん、放っておけばいいのですが、自分のブログに対して行われたアクションは気になるのが人情です。TBした人はTB返しを期待しているのかもしれない。だから一応TB先のブログを訪問してみたりします。そうすると、そのブログはTBの山、コメント欄には「TBありがとうございます」というフレーズのオンパレードだったりすることがあります。
そんなときはむしろTBの山に隠れて、TBを返さない「不義理」を働いても目立たないし、この人もどのブログにTBしたのか覚えてないだろうから放置しておこうと、ほっとするのですが、じゃあTBってなに? と思ってしまうのです。

わたしの利用する別のブログサービス提供会社によると

「ウェブログ(Weblog)の機能の一つで、別のウェブログへリンクを張った際に、リンク先の相手に対してリンクを張ったことを通知する仕組みのこと。」

という『IT用語辞典』の「トラックバック」の定義を紹介して

Aのブログを参照した記事を書くのであれば、参照した旨を明示するのがWeb上でのルールですが、自分のブログから参照した旨を明記してそのブログへのリンクを張ったとしても、Aのブログを書いた人は自分の記事をもとにあなたが記事を書いたことを知る方法がありません。 そこで、トラックバックという機能が活躍します。

と説明しています(赤字は筆者)。つまり、わたしがここで書いた記事はAさんの○○という記事を参考にして書きました、つきましてはリンクを貼りましたのでよければ読んでください、ということなのです。
みなさん、TBした記事のURLにリンクを貼っていますか。いろんなブログを逍遥しておりますと、たまにこのルールに従っているブログに出会いますが、たいていは「TBありがとう」というコメントの数に比して、記事内のどこにもリンクを貼っていません。記事を上げた後でTBすることも、日常的に行われています。つまり、参考にして書いたわけではなく、ただ単にキーワードが一致したに過ぎない場合もあるということです。

TBに対する不思議な反応
ではなぜ人はTBするのか…。TB先のブログサイト内に自分のブログへのリンクを貼らせるためです。つまりは宣伝です。なにもわたしはその是非を云々するわけではありません。TBは今やWeb上のルールを越えて、自分のブログの宣伝ツールとして利用されているのです。だからこそ「トラックバックスパム」が発生するのですが…。
わたしの閑古鳥の鳴いているようなブログでも、宣伝効果があると思われるのならTBしていただいても一向に構わないし、迷惑なTBなら削除だってできます。もちろん度が過ぎると腹が立ちますが。

ですから、「TBありがとう」という態度は本当は少々おかしいのです。当然、中には本当に自分の記事を参考にして書いたのだなあと思うTBもあります。そういう記事は自分の記事への反論であれ賛同であれ、楽しく読むことができますし、わたしの記事だけを読んだ人にも読んでもらいたいと思うものです。また、そういうブログはたいていこちらのURLにリンクを貼ってくれています。

また、TBしてくれたお礼にTBし返す、というのもおかしなことになります。TBはその意図にかかわらず宣伝効果があるのですから、TBが本当に自分の書いた物を参考にしたもので、それに対して感謝するのであれば、そのブログへ行ってコメントだけすればいいと思うのです。

わたしの場合
実はこれらのことは、わたしも慣例的に行っています。それが「確立されたマナー」になりつつあると感じているからです。ですが、この「マナー」を守ろうとすると、一番上に書いた「負担を作らない」というモットーに反してしまうのです。

つまり、めんどくさいのです。

自分が書いたことに関するコメントには、原則としてすべてに返答しています。これはネット上に限らず、わたしの中でそうするのが礼儀だと、自然に受けとめているからです。
TBについては、お返しのTBをする場合、なんだか無料で宣伝させてもらっているような、軽い罪悪感を感じます。自分から積極的にTBすることもあまりありません。話題を共有したい、あるいは参考になった記事に対してのみ、TBするようにしています。

わたしのブログはアクセス数もしょぼければ、TB数もしょぼしょぼです。市井の一主婦が自分の脳内にあるさまざまな妄想を書き綴ったブログのアクセス数が増えようが、なんの得にもならないし、なんの影響も与えない。自虐的に、あるいは言い訳としてそう言うのではなく、客観的に見てそうだと言っているのです。

で、これからどうするのかと申しますと、

・こちらがTBする際は、その記事を参考にした場合、あるいはそのブロガーに自分の意見を伝えたい場合を中心にする。
・TBを受けた場合、その記事を読んで自分の記事と関連性があると思った場合はコメントで対応する。ないと感じた場合、もしくは言いたいことが特に思いつかない場合はなにもしない。

と、このようにしていこうと思っておるのであります。もちろん、絶対厳守というわけではなく、気が向いたらお返しにTBするかもしれません。「絶対こうする!」と、決めつけてしまうのは性に合いませんので。

こんな小町ですが、よろしくお願いします。


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コメント 8

初めてTBを頂いて、はじめてTBって何?という問題に直面しました。
ブログとレンタル日記との違いを今一つ分かってなかったので、ヘルプを見て色々実験してたのですが、おかげで関連記事からこちらに参りまして、機能としてはわかったけどTBってだからなに?という疑問に答えを頂きました。
普通のWEBサイトなんかでもニュースとかなんらかのデータなんかを参照したのが明らかでありながらまるでその人が書いたかのようにただコピーしただけのものってよくみかけたことがあります。「どこそこを参照しました」というのは礼儀ですけど強制ではありませんから、まあコピーなんだなと思うだけなんですが。
ブログでも同じことではあると思いますが、拝見していてより簡単にその礼儀を通せることが特徴の一つなのかな、と感心しました。
今後自分がTBを貼る際、貼られる際にどうしたらいいのか、勉強させていただきました。役立つ記事をありがとうございます。
by (2005-04-13 13:25) 

鳴尾浜小町

はるさま、nice!&コメントをありがとうございました。
わたしの記事がトラックバック理解の一助となったこと、光栄に思います。
TBはもともとアメリカで生まれたシステムなので、日本人には感覚的に理解しづらい部分もあると思います。わたしも初めは戸惑いました。

はるさまのブログを拝見しました。
リードメールの情報が満載で、しかも実録付きなのがいいと思います。
わたしもやってみようかな、という気になりましたよ。
by 鳴尾浜小町 (2005-04-13 16:23) 

ぼうずオヤジ

今日からblogを始めた初心者です。おすすめ記事から来ました。
私の妻は少し前からblogを始めているのですが、二人ともはっきり言ってIT音痴とでも言いましょうか、分からないことだらけです。TBもそのひとつ。妻の記事がTBされていて(という言い方でいいのかな?)その先の記事を見たんですけど、元の記事へのリンクが見当たらない。一方的だなとは思ったんですけど、二人とも初心者なのでそういうものかと思ってました。
自分でも調べてみたのですが、イマイチ理解出来なかったんです。具体的な使い方やマナーは特に。
とても分かり易い記事でしたので、感謝です。
by ぼうずオヤジ (2005-04-16 22:34) 

鳴尾浜小町

ぼうずオヤジさま、初めまして。
わたしの記事がお役に立てて、嬉しく思います。
最初はわたしも分からないことだらけでした。Blogは敷居は低いけれど、始めたら始めたで結構分かりにくかったりするものだと、思いました。
マナーは難しいですね。はっきりと確立されているわけではないし、ましてや相手の顔が見えない不安もあります。

Blog運営、頑張ってください。お魚のアイコンでHNの「ぼうず」の意味、分かりました(笑)。奥様にもよろしくお伝えください。
by 鳴尾浜小町 (2005-04-17 00:47) 

spur

はじめまして。TBに関わる色々な事、同感です。
私はブログ若葉マーク者で、TBのやり方さえよく分からずにいました。今日たまたま「TBしたい、どうしても〜!」と、つまづきながらも自分の日記を書きました。
自分が考えていたTBのやり方(スタンス) を、わかりやすく的を得て書いていらっしゃる 鳴尾浜小町 さんのページを拝見できてラッキーです。

あ、、小町さんのアイコンはハロですね(*^o^*)
by spur (2005-04-20 12:59) 

鳴尾浜小町

spurさま、コメント&niceをありがとうございました。
TBに関して同様に考えていらしたとのこと、わたしもうれしく思います。
Blog運営はつまずくことも多いです。他のブロガーに迷惑をかけないようにと、普通の人間関係以上に気を遣うことも必要かな、とも思います。
ですが、考えてみたらそこにあるのは「普通の人間関係」なんですよね。そこを踏み外さなければ、なんでもOKなんではないでしょうか。そのために自分のスタンスをしっかりと持つことは大切なことだと思います。

はい、ハロです(笑)。
by 鳴尾浜小町 (2005-04-20 17:36) 

acoyo

随分遅れたコメントでごめんなさい。
これは出た時に読ませていただいて、ずっとTBしようかどうしようか考えていたんです。
お書きになってること、一々肯きながら読んでしまいました。私の考えとほぼ同じだなあと思いました。
ただ、「TBありがとうございます」と入れる場合もあります。それは私の記事を読んでくれて、そこに何かを見出して書いてくれた方のみにですが、コメントに書き添えます。読んでもらえたのも、何か見つけてくれたのも、嬉しいからです。自動的に書くのは、さすがに止めましたが(笑)。
後追いでTBする場合は、これ、読んで欲しいなあ、是非読んで欲しいわと思う場合なので、そこを見て欲しくて強調の意味で記事内リンクをかけます。
そんなマイルールでやってるんですが、その度が過ぎたTB(TB屋さんと呼んでます)に一時うんざりしていまして、さりげに匂わせたらがっと引いてほっとしたのも束の間、今度はお前、TBされた記事読んでるのかと罵倒されました。

人はいろいろですね。なんだかとても疲れてしまい、またここに来てこの記事を読み返し、まともに考えてる人だってまだやっぱりいらっしゃるんだと少しほっとしたりしました。長い上に湿っぽい内容でごめんなさい(笑)。
by acoyo (2005-05-09 14:26) 

鳴尾浜小町

acoyaさま、コメントをありがとうございました。
コメントと違ってTBは本当に記事を読んでもらえているのか、分かりにくいですよね。プロ野球選手の古田敦也氏は何百というTB記事の全てに目を通しているそうですが、あの忙しい身で頭が下がります。
さて凡人のわたしには凡人なりのTBしか来ず、TB記事に目を通すのはさほど負担ではありません。ですので記事はじっくり読ませていただきますが、中にはやっぱり何度読んでも関連性が見当たらないものも多いです。TBされた方はなんらかの方法で自分の記事にたどり着かれたのだと思いますが、やはり「???」と思わざるを得ません。

>私の記事を読んでくれて、そこに何かを見出して書いてくれた方

そういう方達は本当にありがたいですね。たとえ自分とは反対の意見の表明であっても、人の意見を真剣に聞く耳を持つ方なのだと思います。

>これ、読んで欲しいなあ、是非読んで欲しいわと思う場合

の、TBは読めば分かりますね。リンクが貼ってあればよりいっそうその思いが伝わってきます。なにせ文字だけを介したお付き合いになるので、ちょっとやり過ぎかな、くらいの気配りは必要かなと、わたしは思っています。

また、なにかの機会にコメントをいただけたら、幸いです。
本当にありがとうございました。
by 鳴尾浜小町 (2005-05-12 00:26) 

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